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徳島県美波町若手漁師による大阪のスーパーでの鮮魚対面販売会が大好評のうちに終了しました

2024.04.15

~当社の地域・漁業との協調・共生に向けた取り組み~

徳島県美波町若手漁師による、大阪のスーパーでの鮮魚対面販売会、大好評のうちに終了

専用コーナーでは常設販売を継続

 

世界大手総合エネルギー企業グループである英国SSEグループのSSEパシフィコ株式会社(本社:東京都港区、社長:唐澤 大、以下「SSEパシフィコ」)は、洋上風力発電事業と地域・漁業との協調・共生を目的として、徳島県美波町(以下「美波町」)の漁業振興を支援しております。

その支援の一環として、美波町で水揚げされる鮮魚の販路拡大と認知度向上を目的に、株式会社スーパーナショナル(大阪府大阪市大正区)の協力の下、2024年4月13日(土)、同社八幡屋店にて美波町若手漁師による対面販売会を開催し、好評のうちに終了しました。なお、3月23日(土)より開始した常設販売は、本対面販売会後も継続します。

 

(上段:対面販売会の様子。下段・左:店頭の対面販売会の鮮魚、右:店内専用コーナーの様子。)

 

【美波町の若手漁師による対面販売会 レポート】

・日時:2024年4月13日(土)9:00~12:00

・場所:スーパーナショナル 八幡屋店(大阪府大阪市八幡屋2-3-4)店頭および店内

美波町からは、漁師3名と地元有志1名の計4名が対面販売会に参加しました。店頭で開催された対面販売会は9時に開始され、若手漁師たちの元気な掛け声が商店街に響くと、一気に活気づきました。この日は、ブリやマダイ、ヒラメなどの地元ならではの魚を中心とした鮮魚の対面販売に加えて、刺身パックが店内の専用コーナーに並び、大阪のお客様の目を引きました。お客様からは魚の種類や調理法について質問が相次ぎ、若手漁師たちも対面販売会ならではの交流を楽しんでいました。好評につき、想定よりも早い時刻に商品は売り切れとなりました。

来店されたお客様からのコメントは以下の通りです。

・「今日は徳島の魚がたくさん並ぶと聞いており、開店前から来店しました。とても鮮度がよさそうですね。」(60代・男性)

・「若い人が対面販売すると活気が違いますね。また美波町から漁師に来てもらい、地魚の対面販売をしてほしいです。」(70代・女性)

対面販売会に参加した美波町の漁師からのコメントは以下の通りです。

・「正直言って、午前中に鮮魚が売り切れてしまうとは思わず、驚きました。大勢の大阪のお客様に美波町の新鮮な地魚を届けることができて嬉しいです。またこのような機会があれば参加したいです」と話していました。

本取り組みの関係者からのコメントは以下の通りです。

由岐漁業協同組合 代表理事組合長 寺口英治氏(徳島県美波町)

・「対面販売会は、より多くのお客様に美波町の地魚を知っていただく大変よい機会になりました。このような常設販売などを通じて美波町の地魚の認知度を向上させ、地域の活性化につなげるとともに、引き続き漁業と洋上風力発電の協調・共生に向けた取り組みを進めていきます」と話しています。

株式会社スーパーナショナル 代表取締役社長 中村健二氏(大阪府大阪市大正区)

・「美波町の地魚を大阪の皆様にお届けするだけでなく、美波町の若手漁師の皆さんに参加いただき、活気ある対面販売会となったことに感謝しています。一連の取り組みが、第一次産業の活性化と脱炭素社会への貢献につながることを期待しています」と述べています。

当社は、今後も、洋上風力発電の実現に向けた取り組みを通じて、関係者の皆様と共に、地域や漁業の振興に貢献できるよう努めてまいります。